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共同通信
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【パリ共同】フランス・パリ近郊ランブイエの警察署で23日、女性職員が刃物で男に襲われ、死亡した。男は他の警官に銃撃され死亡した。警察を狙ったテロの可能性が高いとみて、対テロ検察が捜査を指揮することを決めた。容疑者の背景を詳しく調べる。同国メディアが伝えた。
容疑者はチュニジア国籍で、当局の警戒対象にはなっていなかった。警察署の入り口付近で女性職員の喉を刃物で攻撃したとされる。カステックス首相とダルマナン内相が現場へ急行した。
フランスでは2015年以降、パリ同時多発テロなどイスラム過激派による大規模なテロが起きたほか、警官を狙った襲撃も続いている。
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