RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
離婚の増加に悩むエジプトで、政府が夫婦円満の秘訣を教える「結婚講座」を展開している。これまでに15万人以上が受講。児童婚など因習の排除や伴侶の選択、家事分担の重要性を教授してきた。男性優位の文化が残る社会で「妻を大切に」と訴え、将来の離婚の回避を目指す。
結婚を重要視するイスラム社会にもかかわらず離婚は年間約20万件と、人口約1.2倍の日本の離婚数に匹敵。平均初婚年齢は女性25歳、男性31歳で、政府は晩婚化と見なしている。軍部を母体とするシシ政権は、独身者や離婚の増加が社会不安を招くと懸念し、2019年3月に同講座を始めた。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
日本国旅券(パスポート)の国内集中作成開始に伴う留意事項 在NY日本国総領事館