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共同通信
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日本学術会議(梶田隆章会長)の在り方見直しを巡り、井上信治科学技術担当相は30日、政府の総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員懇談会で議論を始めると発表した。5月に第1回会合を開き、梶田会長から事情を聴く。閣議後記者会見で明らかにした。
内閣府の有識者委員会が2015年に「現在の形態が望ましい」との報告書をまとめているが、井上氏は「科学技術を巡る社会情勢が変わり、新しい課題がある中での検討は大切だ」とした。
梶田氏は懇談会メンバーだが、2回目以降の議論に参加するかは未定。
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