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共同通信
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【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は2日放映のCBSテレビのインタビューで、中国について急速な軍備拡大や新疆ウイグル自治区を巡る人権問題などを念頭に「ここ数年、国内で抑圧を強め、海外でより攻撃性を増している」と批判した。「中国は、いずれ世界を支配する国になれるし、なるべきだと考えているようだ」と述べ、警戒感を示した。
ブリンケン氏は、中国を「唯一の競争相手」と位置付けるバイデン政権の対中政策の狙いについて「中国を封じ込めようとはしていない。中国が脅かしている法に基づく秩序を守るのが目的だ」と強調した。
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