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共同通信
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ゴールデンウイーク(GW)最終日の5日午後3時時点の人出は、NTTドコモがまとめた全国の主要駅や繁華街計95地点中94地点で、昨年のGW最終日の5月6日から増加した。政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、連休中の外出や移動の自粛を呼び掛けたが、空港やターミナル駅では昨年1~2月の感染拡大前の水準に近い地点もみられた。
羽田空港第1ターミナルは、感染拡大前(昨年1月18日~2月14日)の休日平均と比べ、昨年5月6日は70.7%減に落ち込んだが、今年5月5日は10.8%減と59.9ポイント上昇した。東京・銀座と渋谷センター街もそれぞれ昨年から上向いた。
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