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共同通信
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【ワシントン共同】ハリス米副大統領は7日、隣国メキシコのロペスオブラドール大統領とオンラインで会談した。中米3カ国からメキシコを経て米国に入る不法移民が急増していることを受け、3カ国の経済問題などに対処する「戦略的パートナーシップ」を構築し、移民の流入抑止に向けて連携することで合意した。米ホワイトハウスが発表した。
両氏はパートナーシップを通じて、多くの移民の出身国であるエルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスの3カ国の雇用や災害対応の改善に取り組むことで一致した。ハリス氏は6月8日にメキシコを訪問する。