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共同通信
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【モスクワ共同】タス通信によるとアルメニア議会が10日、解散した。6月20日に総選挙が実施される見通し。係争地ナゴルノカラバフを巡る軍事衝突の敗北を受け、首相を辞任したパシニャン氏が選挙の実施を表明したことに伴う措置。
アルメニア憲法は、議会が2回続けて首相を選出しない場合の解散を規定。この日開かれた特別会合では5月3日に続き首相を選出せず、解散が決まった。
パシニャン氏は4月25日に辞任し、現在は首相代行を務める。野党が首相辞任と議会選の前倒しを求め、批判を強めていた。
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