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共同通信
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【ヤンゴン共同】国軍がクーデターを起こしたミャンマーの最大都市ヤンゴンで10日までに、夜間の外出禁止時間が短縮された。軍政はインターネット接続などの制限も相次いで緩和。クーデターによる混乱が長期化し、激しく落ち込んだ経済を正常化させたいとの焦りが透ける。
軍政は4日、ヤンゴンで出している夜間外出禁止の開始時間を午後8時から2時間遅らせ、午後10時から午前4時までと改めた。
しかし、ヤンゴン中心部の住民は「あまり変化はない」と話す。スーパーは午後4時までには閉店し、午後8時以降も営業していたのは一部の飲食店などにとどまった。
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