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共同通信
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【ロンドン共同】太陽光や風力など再生可能エネルギーの発電容量が、2020年に278.3ギガワット増えたことが、国際エネルギー機関(IEA)の報告書で14日分かった。1年間の新規導入量は前年比45%増と1999年以降で最も高い伸び。
再生エネ分野への補助金廃止前で駆け込み需要があった中国が増加分のほぼ半分を占めた。新型コロナウイルスの流行で景気が急減速する中、脱炭素社会の実現に焦点を当てた各国の支援策も後押しした。
主な内訳は、太陽光発電が23%増の134.0ギガワット、風力発電は91%増の113.6ギガワット、水力発電は45%増の20.6ギガワット。
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