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共同通信
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【ソウル共同】韓国政府は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種後に体調を崩し重症となった人に、ワクチンと健康被害の因果関係が明らかになっていない場合でも医療支援金として最大1千万ウォン(約100万円)を支給する制度を始めた。副反応への不安を和らげるのが狙い。
韓国で1回目のワクチン接種を終えた人は約370万人で人口の約7%にとどまる。一時的にワクチンの供給が滞ったことも影響して低調だ。
これまで支援金はワクチン接種との因果関係があると判断された人に限られていた。韓国政府によると、9日までの時点で因果関係が認められた重症者は2件のみ。
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