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共同通信
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【ロンドン共同】国際エネルギー機関(IEA)は18日、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにする目標を達成するための工程表を発表した。石油やガスの新規開発計画は21年に取りやめ、エンジン車の新車販売は35年に停止する必要があると指摘した。
実質ゼロを実現するため、全体のエネルギー供給のうち再生可能エネルギーが占める割合は20年の12%から30年に30%へ、50年には67%へ引き上げることを求めた。
IEAのシナリオでは太陽光の割合は30年でも6%にとどまるが、50年には20%になると分析。原子力は20年の5%から11%へ倍増を見込んだ。
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