ニューヨークマラソンが復活
60%の人数制限で
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は17日、パンデミックの影響で昨年は中止となっていたTCSニューヨークシティマラソンを、今年は11月7日に開催すると発表した。
50回目となる同大会は、通常の60%の人数制限を設け、3万3000人のランナーで行う。大会を安全に実施するために、時間差スタートや社会的距離の確保、イベントスタッフやボランティア、レース前後のランナーのマスクの着用、健康状態のチェックなどの措置が講じられる。ガイドラインは、公衆衛生状態の変化に応じて変更される可能性がある。
参加希望者の受付は、6月8日から。2019年の同大会は、世界最大規模を記録していた。
→ 最新のニュース一覧はこちら←