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共同通信
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厚生労働省は20日、専門部会を開き、自衛隊が24日から東京と大阪の大規模接種センターで使用する計画の米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの承認可否を審議する。既に海外で広く使われており、認められる公算が大きい。英アストラゼネカ製のワクチンについても審議する。部会で了承されれば、21日にも厚労省が正式に承認。国内で使えるワクチンは米ファイザー製と合わせて、計3製品となる。
モデルナ製はファイザー製と同じRNAワクチンと呼ばれる新しいタイプ。海外の臨床試験では、接種した人は、していない人に比べて発症率が94%減る有効性が確認されている。
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