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共同通信
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【ロンドン共同】英国の名門ロイヤルバレエ団で、主役級を演じる最高位のプリンシパルに昇格した金子扶生さん(29)が19日、共同通信のオンラインのインタビューに応じ、小学生時代からの夢がかなったとして「びっくりし、実感が湧いていない。まだ夢の中にいるようだ」と喜びを語った。20日にプリンシパルとしての初舞台に立つ。
大阪市出身の金子さんは3歳でバレエを始めた。小学生の頃からの夢は「世界で認められるバレリーナ」。バレエ団からプリンシパル昇格を伝えられると、努力が実ったうれしさのあまり「監督の前で泣いてしまった」という。
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