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2021.05.20 その他記事

マラドーナさん担当医ら起訴

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共同通信

 【シノプ(ブラジル中部)共同】昨年11月に死去したサッカー元アルゼンチン代表のスター、マラドーナさんの死亡について捜査していた同国検察は19日、殺人罪などで担当医や看護師ら7人を起訴した。現地メディアが報じた。検察は7人がマラドーナさんの死の危険を認識していながら死んでもやむを得ないという未必の殺意があったとしている。

 同国の医学委員会が4月、マラドーナさんが死亡する12時間前から瀕死状態だったにもかかわらず、担当医が適切に対応しなかったとの報告書をまとめていた。

 マラドーナさんは昨年11月25日、ブエノスアイレス郊外の自宅で、急性心不全で死去した。

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