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共同通信
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【ヤンゴン共同】国軍がクーデターで全権を握ったミャンマーの選挙管理委員会は21日、首都ネピドーで、昨年11月の総選挙を巡り政党関係者を集め会合を開いた。アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)に大規模な不正があったとして、解党処分を示唆する一方、結論は出さなかった。
クーデター後に任命されたテイン・ソー委員長は会合で「NLDを解党するべきか、不正は国家への裏切り行為に当たるのか、われわれは真剣に考えている」と表明。出席者に意見を尋ねると、一部の政党は解党に賛成した。
NLDは会合への出席を拒否した。
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