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共同通信
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【ワシントン共同】バイデン米大統領は21日、ホワイトハウスで韓国の文在寅大統領と初めて会談した。バイデン政権は北朝鮮政策の見直し作業を終えたことを踏まえ、非核化に向けて米朝協議を早期に再開させるべく、米韓の連携を強化したい考え。米国が対北朝鮮の枠組みで重視する日米韓3カ国の協調を打ち出せるかも焦点。
バイデン氏が就任後に対面で会談する首脳は、4月に訪米した菅義偉首相に続いて2人目。バイデン政権が外交、安全保障面で東アジアを重視する姿勢が鮮明となった。
バイデン政権は中国に対抗する上で民主主義国の連携を強化したい意向で、対中でも共同歩調を示したい意向だ。
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