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共同通信
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【テヘラン、ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は24日記者会見し、IAEAによる核査察をイランが暫定的に受け入れる期限を1カ月延長することで双方が合意したと発表した。新たな期限は6月24日。イラン核合意再建に向けた米国とイランの間接協議に時間的猶予が生まれる。
記者会見に先立って、仲介役のうちロシア代表はツイッターで「延長を望んでいる。協議に参加する各国にとって有益だ」と表明していた。
イラン外務省報道官は24日の記者会見で「延長について最終的に精査している」と述べた。
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