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共同通信
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【ナイロビ共同】コンゴ(旧ザイール)東部のニーラゴンゴ山で22日に発生した噴火に関連し、政府報道官は23日、15人が死亡したとの声明を発表した。15人のうち9人は避難中の交通事故、4人は刑務所から脱獄を試みた際の関連死で、2人が焼死。ロイター通信が同日伝えた。
ただ火口から流出した溶岩は広い範囲を覆っており、噴火による直接の被害状況は、まだほとんど判明していない。複数のメディアが、親族が逃げ遅れたと訴える住民らの証言を報じた。
一方、当初は溶岩がニーラゴンゴ山のすぐ南に位置する都市ゴマの空港にまで到達したとの見方が出ていたが、実際は被害を免れたもようだ。
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