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共同通信
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インドに由来する新型コロナウイルス変異株の国内での感染者の累計が24日までに7都府県で29人になったことが26日、厚生労働省の集計で分かった。18日までの報告例は8人で、1週間で3倍以上に増えた。このほか検疫で160人が報告されており、合計で189人となった。対策を厚労省に助言する専門家組織の26日の会合で報告された。
会合では、感染状況や医療提供体制の現状も議論。全国の感染状況について、横ばいや減少傾向にある地域がある一方で、増加傾向の地域もあるとして「予断を許さない状況が続いている」との分析結果をまとめた。
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