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共同通信
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加藤勝信官房長官は26日の記者会見で、東京五輪への米選手団派遣方針を維持するとの米大統領報道官の発言に関し「安全安心を最優先に内外の感染状況を注視しつつ、大会の準備に向けた取り組みを着実に進めていく」と表明した。
「大会開催を実現するとの日本政府の決意を支持する米国の立場に何ら変更はない」と強調。米国務省による日本への渡航中止勧告については「米選手団の派遣とは関連していないと説明を受けている」と改めて述べた。
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