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共同通信
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【ワシントン共同】AP通信は26日、バイデン米大統領(民主党)が駐中国大使にニコラス・バーンズ元国務次官を指名する意向だと報じた。関係者の話として伝えた。バーンズ氏は北大西洋条約機構(NATO)大使など要職を歴任しており、経験豊かな同氏の起用で「唯一の競争相手」と位置付ける中国に対処する考えとみられる。
バーンズ氏は職業外交官出身で、現在は米ハーバード大ケネディ行政大学院教授。ブッシュ(子)政権(共和党)で2001~05年にNATO大使、05~08年に国務省ナンバー3の政治担当の次官を務めた。
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