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共同通信
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ミャンマー情勢を巡り与野党が調整する国軍によるクーデターを非難する国会決議案の全容が2日判明。「国軍による現体制の正当性は全く認められない」と強調。抗議デモ弾圧を非難し、民主的な政治体制の早期回復を求めた。各党は8日の衆院本会議決議に向け調整を急ぐほか、参院での決議採択も目指す。関係者が明らかにした。
国会としても、英国で11~13日に開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、軍事政権を認めない立場を国際社会に打ち出す狙いだ。
決議案は「自由と人権、民主主義を取り戻すために声を上げ行動を続けているミャンマー国民と共にある」と表明している。
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