沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で4日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは112日連続。2012年9月の尖閣諸島国有化以降で最長の連続日数を更新した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4日に確認された4隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。中国公船は2月13日から尖閣周辺で航行を続けている。
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