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共同通信
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政府は、初診からのオンライン診療・服薬指導の恒久化を規制改革の実施計画に盛り込み、18日に閣議決定する方針を固めた。計画に「新型コロナウイルス感染収束後に、デジタル時代に合致した制度」と明記し、2022年度中に開始する方針。規制改革の柱として位置付け、経済財政運営の指針「骨太方針」にも反映させたい考えだ。複数の政府関係者が7日、明らかにした。
現在、オンライン診療は、新型コロナウイルス感染対策として服薬指導とともに、特例的に認められている。実施計画でコロナ収束後も「安全性と信頼性をベースに原則解禁」と盛り込み、特例措置を恒久化する。
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