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共同通信
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10日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比97円76銭高の2万8958円56銭。新型コロナウイルスのワクチン接種普及への期待が高まり、国内での企業活動が活発化して経済が回復することを見込んだ買いが入った。米国の経済指標の発表を控え、様子見姿勢も目立った。
東証株価指数(TOPIX)は0.41ポイント安の1956.73。出来高は約10億2800万株。
国内では、新型コロナのワクチン一般接種の職場や学校での準備が進んでおり、経済再開への期待が高まり、買い注文が優勢となった。
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