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共同通信
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立憲民主党の枝野幸男代表は11日、日本外国特派員協会で記者会見し、東京五輪・パラリンピックについて「1年延期か中止という選択をIOC(国際オリンピック委員会)と交渉すべきだ」と述べた。延期が選択肢となる理由として「新型コロナウイルスワクチンの効果が間違いなく表れることが期待される」と指摘した。
同時に「出入国の権限は日本政府が持っている。強引にでも止めることは可能だ。権限を背景に交渉すればまだ間に合う」と強調。五輪開催で国内の人流が増えるとして「8月、9月に感染爆発が生じる恐れが非常に高い」とも語った。
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