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共同通信
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【香港共同】2019年6月の香港警察本部包囲デモを巡り、昨年12月に無許可集会扇動罪などで禁錮10月の実刑判決を受けて服役していた民主活動家、周庭氏が12日、出所した。関係者によると、模範囚として刑期を短縮された。
周氏は14年の大規模民主化デモ「雨傘運動」の元リーダーで、流ちょうな日本語を話し、日本でもよく知られている。今年2月、知人を通じたフェイスブックへの投稿で「刑務所での生活は心身ともにつらい。6月に刑務所を出たら、少し身体を休ませたいと思っています」と述べていた。
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