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共同通信
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拳銃と同様の殺傷能力がある改造モデルガン3丁を所持したとして、広島県警は13日、銃刀法違反(複数所持)の疑いで、広島県呉市広本町の歯科医師己斐守容疑者(55)を逮捕した。「回転弾倉式改造拳銃に当たると知っていた」と供述している。
薬物銃器対策課によると、警視庁との共同捜査で4月に自宅を家宅捜索した際、市販のモデルガンを押収。鑑定で殺傷能力があることが分かった。弾丸の有無は明らかにしていない。同課は改造した経緯や目的を調べている。
逮捕容疑は、4月11日、自宅で改造モデルガン3丁を所持した疑い。