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共同通信
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東京五輪の野球日本代表に今季、米大リーグから楽天に復帰した田中将大投手やヤクルトの4番を務める村上宗隆内野手、新人ながら広島の抑えを任されている栗林良吏投手、昨季セ・リーグ新人王の広島の森下暢仁投手らが選出されたことが15日、分かった。代表に内定した24選手は16日に発表される。
2019年秋の国際大会「プレミア12」に出場した選手が中心だが、村上らの他にソフトバンクの柳田悠岐外野手や捕手もできる外野手として栗原陵矢が新たに選ばれた。ともに故障明けで状態が心配された巨人の菅野智之投手と坂本勇人内野手も選出された。