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NY州は4位、犬被害の配達員
USPS、襲われた地域ランキング発表

毎年恒例の全米犬被害意識向上週間に先がけ、米郵政公社(USPS)は10日、昨年1年間に犬に襲われた5800人以上の郵便配達員の地域別ランキングを発表した。主要都市の最多は73件のヒューストン、シカゴの59件、ロサンゼルスが54件で続いた。州別では、カリフォルニア州が782件と、2019年に続き最も多く、ニューヨーク州は295件で、全米4番目。ニューヨークポストが13日、伝えた。
12日から18日までの 1 週間にわたるキャンペーンの一環として、USPSは飼い主に問題を軽減するためのガイダンスを提供。ガイダンスでは、犬が郵便配達員を脅威とみなすことがあるため、犬がいる家庭では、子供に郵便配達員から直接郵便物を受け取らせないようにすることなどを推奨している。
今年のキャンペーンテーマは「気をつけて:どんな犬も噛む」。USPSは、ハッシュタグ「#dogbiteawareness」を使用して、キャンペーンのニュースを広めるよう呼びかけている。USPSの責任者は声明で「犬は本能的な動物で、自分の縄張りを守るために行動することがある」と強調した。
ミズーリ州カンザスシティでは最近、荷物の受け取りに訪れた家で、幼い子どもが開けたドアから飛び出した犬に、郵便配達人が襲われ、腕や顔、耳などをかまれた。
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