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共同通信
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【ニューヨーク共同】AP通信は18日、新型コロナウイルスに関する米国内の世論調査結果を発表し、多くがコロナ前の生活習慣に戻りつつあることが分かった。一度もワクチンを受けていない人のうち、今後も受けないとの回答が75%に達し、ワクチンへの根強い不信感があらわになった。
調査によると、身内の感染を「非常に」または「極めて」心配しているとの回答は21%と、感染拡大後で最少。
コロナ前に少なくとも毎月やっていた行動を近く再開するかどうかを問う質問では、旅行は64%、レストランやバーでの飲食は77%、不要不急の買い物は88%に達した。