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共同通信
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【サンパウロ共同】1908年に日本からの最初の移民を乗せた「笠戸丸」がブラジル・サンパウロのサントス港に到着したことから「日本移民の日」とされる18日、首都ブラジリアの上院議会や国立図書館、大聖堂などが日本の国旗をイメージした色にライトアップされた。
ブラジルには推定160万人とされる国外最大の日系人コミュニティーがある。ブラジル・日本議員連盟は18日、記念動画を配信。同連盟会長のルイス・ニシモリ下院議員は、異国の地での過酷な労働など「初期の(移民の)ショックは大きかった」としながらも現在は日系社会がブラジルの「成長と発展に活発に貢献している」と述べた。
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