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共同通信
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10都道府県で発令された新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が21日、沖縄を除いて解除された。リバウンドが懸念される中、飲食店の酒類提供自粛などの制限が緩和され、休館していた施設などが再開する。
宣言から移行する7都道府県と首都圏3県の計10都道府県は、まん延防止等重点措置を適用。酒類提供は、人数や提供・滞在時間の条件付きとなり、自治体によって条件の内容が分かれた。
宣言最終日の20日、NTTドコモがまとめた午後3時時点の人出は、全国の主要駅や繁華街計95地点のうち、78地点で前週13日から増えた。解除が決まり、外出抑制効果が薄れた可能性もある。
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