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共同通信
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【パリ共同】フランス全土で20日、地方行政を担う地域圏と県の各議会選の第1回投票が行われ、即日開票された。地元メディアによると地域圏議会選では開票率94%の段階で、国政野党の共和党など右派の全国得票率が約29%で首位となった。極右、国民連合(RN)が約19%で2位に続き、マクロン大統領の与党連合は左派の社会党や環境政党を下回る5位(約10%)となり惨敗した。
来年の大統領選の前哨戦と位置付けられるが、有権者の関心は高まらず、推定投票率は記録的低水準の約33%。現職に有利に働き、RNの得票は事前の世論調査ほど伸びなかった。
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