RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
東京・池袋で2019年4月、乗用車が暴走し、2人が死亡、9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告(90)の公判が21日、東京地裁で開かれた。遺族の松永拓也さん(34)の質問に、被告は「心苦しいとは思うが、(アクセルとブレーキを)踏み間違えていない」と改めて無罪を主張。事故が誰の責任か問われると「分からない」と視線を落とした。
「亡くなった私の妻と娘の名前を言えますか」。松永さんは被害者参加制度を使い、被告に直接質問した。車いす姿の飯塚被告は、時折言葉を詰まらせながらも淡々と答えた。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」