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共同通信
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愛知県の国際芸術祭で抗議が殺到し2カ月中断した企画展「表現の不自由展・その後」の東京開催を予定していた実行委員会は24日、街宣車の抗議を受け余儀なくされた会場移転にめどが立たないとして、25日の開幕を当面延期すると発表した。
10日にいったん内定した新会場がその後、「近隣への迷惑がかかる」として一転、貸し出しを拒否したという。
東京展は「表現の不自由展・その後 東京EDITION」と題し、従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」など内外の作家の作品を展示、7月4日に閉幕する予定だった。6月25、26日に予定していたオンラインでのイベントは開催するという。
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