マグロのDNA検出されず サブウェイのツナサンド

 

 

マグロのDNA検出されず

サブウェイのツナサンド

 

24日午後マンハッタンで撮影(Photo:本紙)

 

 ニューヨークタイムズが商業食品試験所に依頼した臨床検査結果によると、サンドイッチチェーン「サブウェイ」のツナサンドから、マグロのDNAが検出されなかった。19日、同紙が報じた。

 同紙が、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるサブウェイ3店舗で購入したツナサンドからツナのサンプルを採取し、臨床検査を依頼したところ、いずれのサンプルからも、増幅可能なマグロのDNAは検出されなかった。検査機関によると、過度に加工されたため、マグロのDNAが識別できなかったか、マグロが使用されていないことが考えられるという。

 サブウェイ社は、ツナサンドにはカツオとキハダマグロを使用しており、タイムズの主張は「事実無根である」と反論している。


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