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共同通信
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任期満了に伴う東京都議選(定数127)が25日、告示された。各党は秋までに実施される衆院選の前哨戦と位置付け、総力を結集して選挙戦を展開。新型コロナウイルス対策や東京五輪・パラリンピックの在り方が主な争点となり、結果は各党の衆院選戦略に大きく影響しそうだ。投開票日は7月4日。
都内の各選挙管理委員会によると、25日午後1時現在で267人が立候補し、都選管によると平成以降の最多。うち女性76人は前回2017年の65人を超えて過去最多となった。
各党は五輪開催の是非や観客数の在り方を巡って幅広い公約を提示している。