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共同通信
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【ニューヨーク共同】米新興インターネットメディアのバズフィードは24日、上場している「特別買収目的会社(SPAC)」との合併により、米ナスダック市場に上場すると発表した。企業価値は約15億ドル(1660億円)になる見込み。上場完了は今年10~12月期という。
同時に音楽やファッションの専門メディア「コンプレックスネットワークス」を3億ドルで買収することも発表した。バズフィードは、同じ新興メディアのハフポストを既に買収している。
SPACは上場時に事業を持たず、未上場企業を買収・合併する目的の会社で「空箱」と言われる。