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共同通信
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【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比322.58ドル高の3万4196.82ドルで取引を終えた。バイデン米大統領が1兆ドル（約110兆円）規模のインフラ投資を巡って超党派の上院議員と合意したと表明したことが好感され、買いが優勢となった。
米雇用情勢の回復がやや足踏みしており、インフレが加速して金融緩和の縮小が早まることへの懸念も和らいだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、97.98ポイント高の1万4369.71と過去最高値を更新。SP500種株価指数も4266.49と最高値で取引を終えた。
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