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共同通信
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【イスタンブール共同】黒海とマルマラ海を結ぶ要衝、トルコ・ボスポラス海峡のバイパスとして、最大都市イスタンブールに新運河を建設する巨大計画が動きだし、26日に関連する橋の工事の起工式が行われた。計画を悲願とするエルドアン大統領が出席。野党系の地元市長は計画に反対しており、運河完成までには紆余曲折もありそうだ。
計画ではイスタンブールの欧州側に全長約45キロの運河を建設する。総工費は150億ドル(約1兆6600億円)とされる。建設業界を支持基盤とするエルドアン氏は巨大事業を政権浮揚の起爆剤としたい考えだ。
今回の工事では運河本体の掘削はまだ始まっていない。
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