小笠原諸島、高波に注意

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共同通信

 台風5号は27日、日本の南の海上を北寄りに進んだ。小笠原諸島の海はしけとなっており、気象庁はうねりを伴った高波に注意するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、台風5号は27日午前6時現在、時速約30キロで北北東へ進んだ。中心気圧は992ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。小笠原諸島では波の高さが5メートルになるとみられる。