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共同通信
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東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権最終日は27日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子5000メートルで広中璃梨佳(日本郵政グループ)が15分5秒69で初優勝、新谷仁美(積水化学)が15分13秒73で2位に入り、東京五輪代表に決まった。ともに1万メートルに続く出場権獲得。
既に5000メートルで代表に決まっていた田中希実(豊田自動織機TC)が3位。田中は800メートルにも出て、優勝した卜部蘭(積水化学)から0秒76遅れの3位だった。
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