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共同通信
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日本オリンピック委員会(JOC)が7月23日に開幕する東京五輪に合わせ、選手の会員制交流サイト(SNS)などに書き込まれる誹謗中傷を監視するチームを設置することが29日、関係者への取材で分かった。初の取り組みで悪質な場合は捜査機関などへの通報も想定している。
インターネット上での中傷は近年、社会問題化しており、五輪で注目を浴びる選手を保護する狙いがある。JOCはツイッター社などと連携して書き込みを監視する方針を同日の競技団体との会議で説明した。
また、JOCが東京五輪の日本代表選手数を約580人と想定していることも分かった。
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