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共同通信
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【サーフサイド共同】米南部フロリダ州マイアミ近郊サーフサイドのマンション崩落は、1日で発生から1週間となった。これまで18人の死亡が確認され、依然145人と連絡が取れていない。捜索や原因究明の作業は難航し「全米最悪の惨事の一つ」(米メディア)となる恐れがある悲劇の全容は見えない。
バイデン大統領は安否不明者の家族と面会し、救助隊員らを激励するためジル夫人と共に1日に現地入りした。
現場は、リゾート地として知られるマイアミビーチの近く。12階建てマンションの一部が6月24日未明(日本時間同日午後)に崩れ落ちた。