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共同通信
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【イスタンブール共同】トルコのエルドアン政権は1日、欧州評議会の「女性への暴力およびドメスティックバイオレンス(DV)防止条約」から正式に離脱した。欧州中心に批准が進んできた条約だが、脱退は初めて。女性保護の後退が懸念される。支援団体は抗議を続けている。
エルドアン大統領が3月、大統領令で脱退を決定し、欧州評議会に破棄を通告した。条約の規定により、7月1日に破棄の効力が発生した。
トルコは、条約が同性愛擁護に利用されており、トルコの家族観に合わないとして脱退を決めた。保守層の支持を固める狙いがあるとみられる。
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