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共同通信
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自民党の山口泰明選対委員長(72)=衆院埼玉10区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めたことが分かった。引退は高齢が理由という。衆院選までの間は選対委員長を務め、党内の候補者調整などに当たる。複数の関係者が3日、明らかにした。
関係者によると、山口氏は6日に地元の支援者らに説明した上で、記者会見で正式に表明する方向で調整している。後任は公募としたい考えだ。
山口氏は当選7回。ガス会社役員を経て、1996年衆院選で初当選した。内閣府副大臣、党財務委員長、組織運動本部長などを歴任し、昨年9月に選対委員長に就任した。
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