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共同通信
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【ウランバートル共同】モンゴルの新たな玄関口となる新ウランバートル国際空港(チンギスハン国際空港)が4日開港した。日本の援助で建設し、運営にも日本企業が参画する共同プロジェクト。2013年に着工したが、モンゴル経済の悪化や新型コロナウイルス感染症の影響で開港が遅れていた。
第1便となった成田行きMIATモンゴル航空の旅客機が4日昼に出発した。首都ウランバートル中心部から南西に約50キロの草原に建設され、大型機も離着陸できる約3600メートルの滑走路を備えている。
日本政府が建設費用650億円余りを円借款で供与し、三菱商事と千代田化工建設が共同受注した。
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