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共同通信
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静岡県熱海市伊豆山の大規模土石流で、県警や消防、自衛隊などは6日、被災地域で泥に埋まった家屋の捜索やがれき除去などの作業を続行した。発生から4日目。被災者の生存率が急激に下がるとされる「発生後72時間」を迎える中、生存者発見に全力を挙げる。
一方、熱海市は、所在不明とされた64人のうち41人の生存が確認されたと明らかにした。本人や家族から連絡があったという。一方、情報提供があった1人を新たに追加し、不明者は24人となった。県と市は5日夜に所在不明者64人の氏名や性別を公表し、広く情報提供を呼び掛けていた。
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